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コラム

2015年7月アーカイブ

AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

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 「ニコン AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR」というレンズがある。レンズキットの「ニコン AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」と比較して望遠域も広角域ももう少しだけ幅が広い。もう少し広い範囲を撮りたい、もう少しアップで撮りたいと言う時それを叶えてくれるワンランク上のレンズになる。

初心者でも安心できる中古カメラ店2選

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 中古カメラで有名な「マップカメラ」の保証が7月11日から12ヶ月に延長された。信頼のおける有名中古カメラ店の多くは6ヶ月が多いがこれは業界最長。この機会に「初めてのカメラ」を中古で選ぶ際、安心な「マップカメラ」と「カメラのキタムラ ネットショップ」を比較してみた。


マップカメラ

カメラのキタムラ ネットショップ
保証期間 1年 6ヶ月
ネットの返品  2週間以内の初期不良は返品可。それ以外は返品不可。 「何か思っていた物と印象が違う」みたいな理由でも送料を負担すれば返品可。
実店舗で実物を見れる?  基本通販は通販のみ。実店舗で現物を見たい時は新宿西口の店舗のみ  通販の他、「予約」をすれば全国900の店舗同士で在庫を無料で移動してくれる。見てキャンセルもOK。
お店の作った、中古商品を安心して買う方法。 マップカメラ編「中古商品の買い方」 カメラのキタムラ編「中古ナビ」

 以前マップカメラ実店舗で店員さんと話した時こんな事を言っていた。「全数点検に出して売っていますから安心ですよ。口コミもあるのでやばいものは売りません、通販でも安心してください。ただお客さんみたいに近いなら店で見てもらうのが一番ですが・・・(笑)」

 キタムラは「写真で見たよりくたびれてるな、正常に動くけど返品したいな」が通用する(送料のみ自己負担)。しかし保証は信用できる中古ショップのスタンダード「6ヶ月保証」だ。

 一方マップカメラは「気に入らないから返品」が出来ない代わりに業界最長の「1年保証」だ。

 カメラ、レンズをどっちでも買ったことがあるけどどちらとも良心的な会社だ。ネットで評価はすぐに広まるし「素人を騙して荒稼ぎ」みたいなことは出来ないので安心していいと思う。どちらがいい店というより、中古は一品物だけに欲しい物があればどちらで買ってもいいと思う。

 また中野にフジヤカメラという良心的な中古店があるのだが、最近どうしたことか全然在庫がない。というわけで良いお店なのだけど今回は割愛する。

 またオークションやリサイクルショップ、質店など非専門店の個人的な意見だが、安く買う為に利用することを全否定しないが、初心者のカメラ選びということで書いているサイトとしては十分な知識が無ければ利用しない方が賢明だと思う。

 勿論良心的な業者も多数いるが個人で分解して測定器も通さず売り飛ばす詐欺まがいの「自称専門店」やエンブレムを交換した偽物を売る業者もいる。不正を見抜く、あるいは対抗できる知識を得るまでは手を出さない方が賢明だ。また悪意がない場合でも万一の初期不良時、専門店のような十分な保証を行う能力がない為「ノークレーム・ノーリターン」となってしまう。

 専門店は高い、しかし初めてのカメラが「安物買いの銭失い」になってしまったら写真自体が嫌になってしまうだろう。安心料、保険と思えば差額も安いもので、市場に並ばない様なクラシックカメラを除いては私も専門店で購入している。

Nikon D3300(レンズキット)

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 Nikonの入門機D3300、入門機故に高スペック機に目が行き候補から外されることが多いが、実際ドール写真を撮影する上でD3300ではいけないとする理由が見当たらないというのが本音。「こんな軽量持ち運びに便利で、コストパフォーマンスがいいカメラ、もっと使いましょうよ!」というのが私の本音だ。私自身も3代前になる兄弟機D5000を使用しているが、実際一番活躍しているのは上位機種のD3よりD5000だ。

AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR

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 「ニコン AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」はD5X00系、D3X00系のレンズキットに付属する標準系ズームだ。画角、最短撮影距離などがドール撮影用に都合良くお気に入りのレンズだ。

ニコン AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VRレビュー

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 「ニコン AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR」というレンズがある。レンズキットの「ニコン AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」と比較して望遠域も広角域ももう少しだけ幅が広い。

 また7月16日にはDXタイプ初のナノコートクリスタル仕様の「ニコン AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR」も発売になる。そんな新しいレンズの話も含めこの画角のズームレンズについて語ろうと思う。

★ ニコン AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR


ニコン AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR

 現在、高画質はフルサイズに移行しつつあるので今更感もあるが、DX初のナノクリスタルコート仕様。このナノクリスタルコートは一言で言うとデジカメで発生しやすいゴーストやフレアを低減するコーティング技術だ。公式ページの解説を見て頂くとその効果と違いが分かりやすいと思う。

 また乱暴な言い方をすると撮像素子が小さくなるほどレンズ性能の影響を受けやすい。フルサイズに比べ、APS-Cサイズは高性能とそうでない物の差が顕著に出る。そういう意味では高性能なレンズを装着してあげることによりカメラ本来の性能を発揮できる様になる。

 もっとも既に一昔前のレンズも十分に高性能と思うので無理して買い換える必要もないが「待っていました!」と言うことなら十分満足できる性能だと思う。

★ ニコン AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

 先程の16-80mmが発売されたら買い換え等で中古も増え価格が下がるかもしれない。また18-55mmと比較して新品中古とも価格差3倍程度だが、どの程度の差があるのか、両者テストしてみた。


ニコン AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR

ニコン AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR
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16mm 18mm
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85mm 55mm

 4枚の写真はいずれも同じ場所でレンズのみ交換して撮影した。広角、望遠ともドールの大きさはそれほど変わらないが、背景を見て頂くと16-85mmの方が広角で背景が広く、望遠で背景が引き寄せられているのが分かる。

 違いに価格差分の価値を見いだせればオススメのレンズだが、18-55mmもコンパクトで使いやすいレンズなので無理に買い換える必要はないと思う。

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 単焦点には及ばないものの、85mm(換算127.5mm)になると絞り値はf5.6でもこの様に背景はかなりボケる。最大撮影倍率は0.21倍でかなりアップまで撮影できるこの数値は◎だ。(注:作例は最大撮影倍率での撮影ではありません。)

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 最短撮影距離0.38mは16mmの画角で撮影すると写真の様になる。必要にして十分だが、もう少し寄れるともう少し大胆な構図も撮れるかなと思う。超広角で思いっきり寄りたい個人的にはあと一歩欲しかった。

最大撮影倍率の違いによって各スケールのドールはどう写る?

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 ドール用レンズを選ぶ際、最大撮影倍率が重要になってくる。レンズの性能によってこれ以上アップに写すことが出来ないという数値だからだ。今回はそれぞれのレンズでめい一杯寄って撮影してみた。最大撮影倍率により各スケールのドールが何処までアップに出来るのか、参考にして頂けたら幸いだ。

1/3 1/6 1/12
Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G フルサイズ対応
最短撮影距離 0.45m
最大撮影倍率 0.14倍
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Nikon Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF
Nikon 単焦点レンズ Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D IF フルサイズ対応
最短撮影距離 0.85m
最大撮影倍率 0.114倍
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Nikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
Nikon 標準ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR ニコンDXフォーマット専用 最短撮影距離 0.28m
最大撮影倍率 0.31倍
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Nikon Ai AF Micro Nikkor 60mm f/2.8D
Nikon 単焦点マイクロレンズ Ai AF Micro Nikkor 60mm f/2.8D フルサイズ対応
最短撮影距離 0.219m
最大撮影倍率 1.00倍
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 各レンズはNikon D3 に装着して試験。最短距離にフォーカスを合わせ目にピントが来た時に撮影している。18-55mm(黄色のバック)のみAPS-C用、他はフルサイズ用のレンズ。

ドール用レンズを選ぶ際に意識したい「最短撮影距離」「最大撮影倍率」

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 交換レンズが欲しくなり、カタログを集めてスペック比較をしながら購入するレンズを決める。この際様々な数値がカタログには載っているが、ドール撮影の際私が気にしている数値は「最短撮影距離」と「撮影倍率」だ。今回はドール用レンズを選ぶ際重要になってくる「最短撮影距離」と「撮影倍率」について解説する。

★ 最短撮影距離

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 文字通りどれだけ被写体に近づけるかを表す数値だ。しかしここで注意はこの数値、レンズ面と被写体の距離ではない。撮像素子(フィルム面)と被写体の距離が「最短撮影距離」となる。

 この数値、小さければ小さいほど近づけるので良いのだが、Nikonの場合特殊なレンズを除き単焦点レンズは焦点距離の9~10倍位になっている。だいたいその数値だと60cmドールの場合上半身がフレーミングできる距離になるので問題にならない。

 気を付けなければならないのはズームレンズで、広角~標準のズームレンズが最短撮影距離0.5mの場合広角域ではドールが小さくなってしまい、せっかくの広角域が使いにくくなるので用心だ。

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 カタログ数値の他、レンズ本体にも記載があるので手持ちのレンズの最短撮影距離を確認することが出来る。

★ 最大撮影倍率

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 被写体がどれ位の大きさで写るかの指標となる数値だ。「撮影倍率:1」でフルサイズの撮像素子(フィルム面)と被写体の大きさがほぼ同じになる。上の写真ははめ込み画像だが、こういう感じだ。

 参考までに左側にAPS-Cのイメージを作ったが、フルサイズ用のレンズを使用した場合撮像素子が小さい分周辺が切り取られよりドアップになる。数値で表すと撮影倍率1.5~1.6になる。

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 以前レンズキットのレンズを褒めまくる記事を書いたが、18-55mmは最短撮影距離0.28m、最大撮影倍率1/3.2倍(55mm時)とドール用には適したレンズなのだ。APS-C用でフルサイズには使えないのが残念だが。55mmでめいいっぱい近づいて撮影した写真がこれ。1/12ドールを1/3.2倍で撮影するとこんな感じになる。これ以上近づかなければならないことも少ないのでNikonのAPS-Cデジカメを使用しているなら接写、旅行用の軽装備にと役立つレンズだ。

Nikon 標準ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR ニコンDXフォーマット専用Nikon 標準ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR ニコンDXフォーマット専用

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ドールとマクロレンズ(撮影倍率、焦点距離)

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 マクロレンズとは小さな物をアップで撮影できるレンズです。等身大ドールを撮影するときはあまり必要性を感じないが、60cmドール、1/6ドール、1/12ドールやFigma、ねんどろいどなどを撮影するときは重宝するレンズだ。

目次

1・マクロレンズの重要なスペック「撮影倍率」
2・マクロレンズで撮影してみる
3・オススメの焦点距離
4・マクロレンズを使用しての撮影時、注意すべき点
5・柔らかなボケ味がマクロレンズの醍醐味

1・マクロレンズの重要なスペック「撮影倍率」

 マクロレンズというと「接写」ということで「被写体に寄る事の出来るレンズ」と考えられがちだが、本来の目的は「小さな物を大きく写すレンズ」。そこでよく「何cmまで寄れる」という事を比較するしがちだが、購入の際はカタログ等の「撮影倍率」の数値に注意して欲しい。

 撮影倍率とはフィルム面(今は撮像素子面)に最もレンズを接近させて撮影したとき被写体がどれくらいの大きさで写されるかという数値だ。そしてこの数字が1倍であればそのままカラーコピーするようなものなのでもっとも良い。これが0.5や0.25になるとその分だけ縮小されて写されることになる。乱暴な言い方をすれば「撮影倍率」が大きなマクロレンズは被写体をよりアップで撮影できる。

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 寄る為のレンズではないと言いながら21.9cmまで寄れる。この数値は撮像素子面からの寸法になるのでレンズ面からだと5cm位しか離れていない。0.219の左側に0.22の数字があるが、これは22cmということ。1mm被写体との距離が狂えばピントは合わなくなるのだ。マクロレンズのピント合わせはとてもシビア。

 今回使用した「Ai AF Micro Nikkor 60mm f/2.8D」の撮影倍率は1倍(等倍)だ。これで撮影してみると小さな1/12のドールでさえトリミング無しで下の写真のようになる。

2・マクロレンズで撮影してみる

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 1/12ころんに最も接近して撮影した写真。左がフルサイズ機D3、右がAPS機D300。APS機に装着すると撮影倍率は1.5倍になる(焦点距離の換算倍率と同じ)。f8まで絞って撮影してもピントが数ミリずれるだけでボケているのが分かるだろう。

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 18-200mmのズームレンズで200mm側にして最も寄った写真でもここが限界。やはりマクレレンズ恐るべしなのだ。

3・オススメの焦点距離

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 ところでマクロレンズ、NikonだとDXで40mm、85mm、FXだと60mm、105mm、200mmとあるが、どれがいいだろうか。個人的にはFX(フルサイズ)60mm、DX(APS-Cサイズ)40mm、フォーサーズなら30mm位の標準系マクロが使いやすくていいだろうと思う。

 上の写真はFXフォーマットで60mmで撮影したものだ。片手でドールを持ち、片手でカメラを構えて撮影、ドールまでの距離が大体50cm強だ。60mmでこの大きさ、バストアップの写真などはもっと離れる必要が出てくる。

 また手持ち以外でも、倒れた時などを含め手の届く範囲で撮影したい自分としては望遠系はあまりオススメ出来ない。

 それと標準系マクロレンズは接写だけでなく下の写真の様に標準系単焦点レンズとしても使用できる。標準レンズとマクロが欲しいが予算がない時はとりあえず60mm(フルサイズ)40mm(APSサイズ)などのマクロを買って標準レンズの代用とする方法もある。

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 部屋撮りなら焦点距離が大きくなっても離れればいいのだが、マクロに関して言えば焦点距離の小さなNikonの方がC社と比較してドール近くで撮影できる分有利かも。またAPS-C用の「AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G 」は換算60mmになるのでAPS-Cサイズの人にはオススメだ。またSONYの「マクロレンズ E 30mm F3.5 Macro SEL30M35 」も換算で45mm、思い切った数値でドール撮影向きだと思う。

4・マクロレンズを使用しての撮影時、注意すべき点

・ピント合わせ

 先程の作例の通り、わずか数ミリ狂うだけでピンボケになる。ピント合わせは通常撮影より数倍気を使いシビアに合わせる必要がある。

・手ぶれ

 通常の撮影に比べ手ぶれが大きく影響する。手持ち撮影の時はVR(手ブレ補正)をONにしたりしっかりホールドして慎重にシャッターを押すようにしよう。

・三脚を使用する

 上記の「ピント」「手ブレ」の問題を解決するために三脚の使用をオススメする。ピントはカメラをしっかり固定して慎重に合わせられる。またピント合わせの後に体がふらついてシャッターを押したときにはピントが狂っていたといった失敗を防ぐ事が出来る。手ブレに三脚が効果があるのは説明するまでもないだろう。

5・柔らかなボケ味がマクロレンズの醍醐味

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 マクロレンズは接写に適したレンズと同時にボケを楽しめるレンズだ。花一輪が綺麗に写っていてあとは全部ボケている様な写真を一度位は見た事もあると思うが、綺麗なボケを演出できる。

 背景にバイクのモデルを置き撮影してみたが、先程の18-200mmレンズで最も寄った写真と比較するとぼけている範囲が大きいのが分かると思う。屋外でも通常レンズとは違ったボケ方をするので使いこなせば肉眼では見ることの出来ないファンタジーな世界を演出できる。

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グラデーションペーパを使って綺麗ですっきりした写真を

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 前回「ドール写真に必要な物は愛、場所、技術、機材の順」と書いたが、背景は機材より写真を見る人への影響が大きい。今回はプロ機材.COMのグラデーションペーパーを使用して背景紙の効果の大きさと重要性を確認してみたい。

 まずは撮影を始める前にプロ機材.COMのグラデーションペーパーを見てみたい。

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 厚さはかなり厚い。手に持っているのが模造紙で、外回りにあるのがグラデーションペーパーだが厚みの違いがはっきり分かる。丈夫で長持ちだが、あまり小さく畳む事が出来ないので場所を取る。棚の上に丸めて置いておく等がいいかもしれない。

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 矢印の所に段差があるのが見えるのだろうか、内側に艶消しのクリアフィルムが貼られている。このグラデーションペーパは耐水性能があって水に濡れたものを撮影する事が出来る。例えば水着姿の水で濡れている状態なども撮影できる。アイデア次第で普通の紙の上では不可能な撮影も可能だ。

 またこのコーティングのおかげで普通の紙と比較して汚れが付きにくく、付いても落ちやすいメリットもある。

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 それでは早速グラデーションペーパをセットしてみよう。今回は「グラデーションペーパー(ピンク)」を使用して撮影をしてみた。大きさは80×110cmなので写真の様に60cmドール撮影には手頃な大きさだ。

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 片付けた机の上ではこの様な写真しか撮影できなくても・・・。

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 こんな感じの写真になる。単純に背景が変わるだけで写真の質が変わる。1枚1000円程度の出費と考えたらコストパフォーマンスは悪くない。(2枚共 Nikon D3 + NikonAi AF Micro Nikkor 60mm f/2.8D + ニッシン i40 ニコン用)

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 今度はバストアップ。今度はNikon D5000 レンズキット を発光無し、室内光で撮影してみた。ピンクの背景色は可愛い印象を演出する。

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 長さは110cmあるので等身大でもバストアップ位なら使える。

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 撮影してみるとこんな感じになる。(Nikon D5000 レンズキット +ニッシン i40 ニコン用

 たかが「1000円程度の紙」だが、1枚あると無いでは写真の「質」は大きく異なる。1000円程度で綺麗な写真が撮影できるなら安い出費とも言える、費用対効果は高くコスパの高い機材と言えそうだ。部屋撮りを頻繁に行うなら1枚持っていて損はない。

 しかし優等生的な綺麗な写真が撮れるグラデーションペーパーもこればっかりでは飽きが来てしまう。小物や、ポージング、ライティングで自分らしさを表現できるものを見つけたい。

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書籍

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東京ドール写真館

日本ドール写真作家協会

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筆者紹介

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妹尾 好雄(せのお よしお)

 仕事でいくつか名前があるので「あ~○○さんね!」となる事もあるかもしれません。職業はカメラマン等です。PSP会員。

 機材紹介の他、ドール写真を撮る時の、プロっぽく撮影出来るテクニックなども紹介していければよいかなと思っています、どうぞ宜しくお願いいたします。

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