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コラム

2016年3月アーカイブ

今新品で買えるパンケーキレンズ色々

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 冒頭写真のレンズはパンケーキレンズというよりはトイレンズだが、最近パンケーキレンズが欲しいと思っている。候補としては今持っているマウントで選び「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 」「EF-S24mm F2.8 STM 」の二つだ。オリンパスのコンパクトさか、キヤノンの最短撮影距離0.16mで悩んでいる感じだ。かつてはニコンもパンケーキレンズが多数あったのだが、現行品では存在しないので中古のみとなる。

オリンパスブルーは存在するのか?

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 最近オリンパスが気になり「OM-D E-M1」とは言わなくても「OM-D E-M5」の中古でいいから欲しいと思っている。というのは普通に撮ったPL1の色が気に入ったのが理由だが、色々調べてみたらオリンパスの色が好きな人も多い様だ。特に青空を綺麗に表現することから「オリンパスブルー」なる言葉もあるが、どの程度違うのか気になり実際に撮影して比較してみた。

アクティブDライティングを使ってみよう

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 ニコンには「アクティブDライティング」という機能がある。簡単に言うと暗部を少し明るくし、明部の白とびを抑えてくれる機能だが、このような空を広く入れた写真などで効果を発揮する。同様の機能としてキヤノンのオートライティングオプチマイザー、ソニ ーのDレンジオプチマイザー等がある。

EF50mm f1.8は破格で単焦点の良さを味わえるレンズ

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Canonにはびっくりする位安いレンズがある。例えば「EF50mm F1.8 STM」がそうでキタムラでは新品14000円位、中古品だと「EF50mm F1.8 STM」が11000円台から購入できる。またSTM非搭載の旧モデル「EF50mm F1.8 II」に至っては中古で何と6000円台で購入できるのだ。1万円を切る価格で単焦点、ニコンには無いキヤノンユーザならではの価格帯だ。

PENTAX Q × Nikon ワイドコンバーターNH-WM75

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 先日購入した「Nikon ワイドコンバーターアタッチメント NH-WM75 」を今度は「PENTAX Q 02ズームレンズキット」に装着してみた。Qならではのコンパクトさを捨てたとても迫力ある姿に変わったが、結論から言うと使えた。

Nikon純正ワイドコンバータNH-WM75レビュー

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 「Nikon ワイドコンバーターアタッチメント NH-WM75 」はズームキットの18-55mmズームに装着すると焦点距離を0.75倍にするニコン純正のワイドコンバータだ。多少の樽型収差はあるもののニコンらしいシャープな画質はスポイルされないなかなかの性能。「AF-S DX Zoom Nikkor 12-24mm f/4G IF-ED 」が11万円程度の価格と考えると1万円でこの画角が手に入るのは嬉しい。付属のズームレンズにも慣れもう少し開放感のある写真が撮りたい時是非一度試して欲しい。

Nikon D5の75万円、D500の25万円は妥当な金額か

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 CP+で「D5(CF-Type) icon」、「D500【ボディ】 icon」を実際に触ってきたが、どちらも本当にいい。「D5(CF-Type) icon」の70万を今すぐ用意することは難しいが、「D500【ボディ】 icon」はその質感から欲しいと思っている。しかし70万円超えという金額は中古車が変える金額で高く感じるが、色々検証してみると決して高い金額ではなく妥当な金額。殆ど自分を納得させる為の75万円妥当論だが1ショットあたりの金額を計算したり、数字で75万円の妥当性を検証してみた。

価格
(執筆日現在)
公称
ショット数
1ショット
あたりの価格
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D5(CF-Type) icon
750,600円 40万 1.88
icon icon
D500【ボディ】 icon
259,180円 20万 1.30
icon icon
ニコン Df (ボディ) icon
260,690円 15万 1.74
icon icon
D750【ボディ】 icon
205,221円 15万 1.37
icon icon
D610【ボディ】 icon
139,676円 15万 0.93
icon icon
D5500【ボディ】 icon
74,692円 10万 0.75

(価格等は執筆日現在。はAPS機)

 執筆日現在の主な機種をピックアップ、ビック特価をショット数で割り1ショットあたりの価格を計算したのが上の表だ。「D5(CF-Type) icon」は現在1.88と表の中では一番高いが1年程度経過して販売価格が70万円位になると1.75となり、40万ショットを撮影する為のボディコストは「ニコン Df (ボディ) icon」の1.74とあまり変わらないという結果になる。

 また「D5(CF-Type) icon」の1.88は「D500【ボディ】 icon」の1.30と比較して1.44倍となるが、「D500【ボディ】 icon」の撮像素子のサイズが2/3であることを考えるとこれまた妥当だ。

 結論から言うと75万円という金額はなかなか用意しにくい高い金額だが、シャッターユニットが壊れるまでたくさん写真を撮影すると1枚あたりの価格はあまり変わらなくなるので高くも無く、安くも無いという結論になる。

 プロがフラッグシップ機を使うのはたくさん写真を撮影すれば1枚あたりの価格はあまり変わらないが、1ランク上の高性能、使い易さ、耐久性、信頼性が享受出来るからなのだ。たくさん撮る人にとってはフラッグシップ気を買ったほうがトータルでコストが安くなる。

 またフィルム時代はデータにあたるネガ、リバーサルに1枚当たり約20円ほどのコストがかかった。この一見高額な75万円もフィルムコスト0のデジタルなら4万ショットへ到達する前に回収できる。次々に新機種を買い換える様な真似をしなければフラッグシップ機を購入しても写真趣味のランニングコストはフィルム時代と比較して格段に下がったことになる。

 一方で「D610【ボディ】 icon」「D5500【ボディ】 icon」の1枚あたりの価格が突出して安く1円を切っているが、この機種は「是非ニコンの製品を使って下さい!」というエントリー機ならではのバーゲン価格とも言えるので初めての人にはおすすめの一台。コストパフォーマンスがいいのでレンズやストロボにその分の予算を投じることが出来る。

レンズ保護用フィルタは付けるべき、外すべき?

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 レンズ保護の為にフィルターは装着したほうがいいと思っている。一方で高度なレベルで設計されたレンズにはなるべく余計な物は装着しないほうが良く、フィルターは装着しない方がいいという説もある。

 APS-Cやフルサイズのような大きなイメージサンサーのカメラならフィルム時代からの経験であまり気にしてないが、イメージセンサーの小さなPENTAX-Qは少し影響がありそうと気になり早速試験してみた。結論は気にする程でもなさそうだ。

■ フィルターなし

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 まずはフィルター無しで一枚。使用機材:PENTAX Q レンズキット  ISO400、1/60、f8、WBストロボ、ストロボ同調

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 上の写真の顔部分を切り出してみた。クリックで拡大した画像がピクセル等倍だ。

■ フィルターあり

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 今度はフィルターを装着して同条件で撮影してみる。使用機材:PENTAX Q レンズキット  ISO400、1/60、f8、WBストロボ、ストロボ同調

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 先程と同様に写真の顔部分を切り出してみた。クリックで拡大した画像がピクセル等倍だ。

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 拡大写真を並べてみた。フィルター有の写真は画像を反転させている。結論から言うと凝視しても分からないレベル、画質が下がるデメリットより、レンズを保護できるメリットのほうが格段に大きそうだ。

使用機材:PENTAX Q レンズキット  現行機種は↓

PENTAX ミラーレス一眼 Q-S1 ズームレンズキット [標準ズーム 02 STANDARD ZOOM] ピュアホワイト 06191PENTAX ミラーレス一眼 Q-S1 ズームレンズキット [標準ズーム 02 STANDARD ZOOM] ピュアホワイト 06191

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今回使用したフィルタ

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Nikon1 × Nikon ワイドコンバーターNH-WM75

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 私はどちらかというと広角系のレンズで背景をいっぱい入れた写真が好きだ。なので標準ズームの次は広角系のレンズが欲しくなるのだが1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6 は6万円台半ば、もっと手軽に広角系の絵を楽しめないかと調べたところ「Nikon ワイドコンバーターアタッチメント NH-WM75 」の存在を知った。「Kenko ステップアップリング 40.5-52mm(P=0.75) 」と併せれば12000円程度でフルサイズ換算20mm程度の超広角の世界が楽しめる。

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 そもそもはNikonのDXフォーマットに付けるレンズなのでかなり大きい。「Nikon ワイドコンバーターアタッチメント NH-WM75 」は「ガラスの塊」という感じでかなり重いので取り扱いには注意が必要だ。フィルター径52mmのレンズに装着するようになっているのでNikon1の40.5mmに「Kenko ステップアップリング 40.5-52mm(P=0.75) 」で合せる。

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 横から見た図。ワイコンの重さの為かズームロックの解除が渋くなった。ロック解除、ズーミング時、撮影時などはなるべく下側に手を沿えズームレンズに負荷がかからないように配慮してあげたい。乱暴に扱うと中、長期的にはズームレンズの寿命を縮めそうだ。

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 正面から見た図。

 この金額で10-30mmのズームが7.5-22.5mmのズームに化けるのだから、とてもお得なのだがやはり注意点もある。一応使ってみて気付いたことを書いておきたい。

・メーカー推奨の使い方ではないので全て自己責任

・ズーム先端に重量がかかるので取り扱いは慎重に、なるべく下側に手を添えるといい。

・アダプターを介してのねじ込みなのでレンズ交換と比べ手間がかかる。

・レンズを購入した方が画質はいい。

といったところだろうか。

 機材の写真はこれ位にして実際に撮影してみよう。買ってから帰りに撮影したので夜景、手持ちなので鮮明ではないが、ワイコンの効果は感じてもらえると思う。

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 ワイコンを装着せずそのまま10mmの画角で撮影してみた、フルサイズ換算で27mmで広角の雰囲気は十分出ている。

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 今度はワイコンを装着、0.75Xなので7.5mm、フルサイズ換算で約20mmだ。同じ場所で撮影したが、奥のビルは全体が入り、空の面積も割合が大きくなっている。画質は20mmのレンズと比較して落ちるがこのサイズ位なら分からないレベルだ。むしろこの金額でこの画角が手に入るなら安いもの、手軽に広角系の写真を撮るという目的は達成できたと思う。

Nikon ワイドコンバーターアタッチメント NH-WM75 PSP00210Nikon ワイドコンバーターアタッチメント NH-WM75 PSP00210

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PENTAX 標準単焦点レンズ 01 STANDARD PRIMEレビュー

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 このBlogではいつも03 fisheyeを推しているが、次におすすめはこの単焦点レンズだ。

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 単焦点レンズだけに開放f値1.9と明るいレンズだ。焦点距離8.5mmは35mm換算倍率の5.5をかけると46.75mm、フルサイズで言うところの50mmf1.8に相当するレンズだ。長さも02ズームの1/3程度とコンパクトなのもいい。

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 純正フード「PENTAX メタルフード MH-RA40.5 (Qマウントレンズ 01 STANDARD PRIME用) 」を装着するとこんな感じになる。金属製で質感もあるので格好いい雰囲気になる、しかしなかなかいいお値段だ。横からの光線除けという本来のフードの役割の他、レンズ保護にもいい。

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 まずは一枚撮影してみる。奥のドールにピントを合わせて手前の花をぼかした構図だ。開放にすると1/2.3型センサーでもこれくらいボケるとも言えるし、1/2.3型故にこれが限界とも言える。

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 ドールの顔とボケ部分を拡大してみた、クリックして拡大した写真がピクセル等倍になる。撮像素子が小さいデメリットとしてドールの髪の毛部分が潰れ面になっているのは致し方ないところ。しかし裏面照射型CMOSセンサーを搭載し小型(コンパクトデジカメと同じ)ながらも高画質を目指した設計だけに色の濁りも無く顔の描写や全体の絵はとても綺麗だ。

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 もう一枚別の花でドールにピンを合わせてみた。「ボケが少ない」と書けばデメリットになってしまうが、顔にピントが合っていても足がとろけてしまっていてはこれまた不自然で、ボケ過ぎも困ると考えればドールの様な小さい被写体の場合程良いボケとも言える。

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 逆に花にピントを合わせるとこんな感じにドールがボケる。しっかりボケているが、ドールだということは分かるのでこの写真の意図を考えると程よいボケだ。

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HOLGA HL-N 60mm F8でトイカメラの雰囲気を再現

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 「HOLGAのレンズ」をご存知だろうか。HOLGAはこの様なトイカメラのメーカーでそのトイカメラの雰囲気をデジカメで味わえるレンズという訳だ。

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 距離は目測式で人一人のアイコンが最短撮影距離の0.7m、以降3人が2m、集団が6m、山が10m以上無限遠となる。最短撮影距離0.7mで目測と本来ならドール向きではないスペックのレンズだが、どうせカッチリピントは来ないし適当に合わせればいいレベルなのでドール撮影にも使える

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 レンズ外観。フロントキャップは「HOLGA」の刻印もあり、なかなかだがリアキャップは最低限のキャップで純正に比べかなりチープだ。

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 カメラに装着してみるとなかなか格好いい。とても3000円以下の価格で買ったレンズとは思えない見栄え。しかし何となくグラグラするし、このあと実際に撮影してみて奈落の底に突き落とされることになるw。

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 フルサイズにも対応ということだったのでフルサイズで撮影してみると周辺が真っ黒になった。周辺光量がグッと落ちるのがこのレンズの特徴だが、これはひどいw。多分解説が間違っていてフルサイズには対応していなくてAPS-C用だと思う。

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 クロップ機能でAPS-Cサイズとしたところトイカメラで撮影したような雰囲気になった。ボヤ~とした感じ、周辺光量の落ちた絵が最新のデジタル専用レンズとは違う雰囲気を醸し出している。しかし折角のそんな味もこの様な単調な絵だとただ単に性能の悪いレンズという感じだ。

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 また絞りがF8固定の為部屋の中だとISO1600、シャッタースピード1/8としてもこの暗さ。晴天屋外専用、部屋の中出はストロボ必須といえる。ちなみにこの写真以外はストロボを使用して撮影している。

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 そこでホワイトバランスを電球モードにし、更に微調整で思いっきり青に振って撮影した写真がこれ。更に光もクリップオンストロボを横に振って壁に反射、横から光が来るようにしてみた。周辺光量落ちがいい雰囲気になってドールが浮かび上がっているような感じになっている。

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 またモノクロのセピアモードにしてみても面白い。フィルムカメラの粒状感を出す為にISO感度をめい一杯まで上げてザラ付きを表現している。

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 逆光で撮影した写真がこちら。独特のゆるい雰囲気になる。

 3000円という安さを差し引いても最新のデジタル専用レンズと比較するとまともに写っていない。どんなハイスペックのカメラも最低な描写にする最低レンズ(褒め言葉)と言われている所以だ。

 しかしもう解像度競争に飽きたときに遊べるレンズだ。厳密なピント合わせも必要に無い、適当にピントを合わせて仕上がりも期待せず撮る。しかし運が良ければ現代のレンズでは表現できないような面白い効果が出て面白い描写をする。そんな写真が撮れたら楽しい、そんなレンズだ。

 価格も3000円程度、肩の力を抜いて期待せずに購入すると楽しく遊べるかも。

HOLGA キヤノン一眼レフカメラ用HOLGAレンズ【HL-C(BC)】
HOLGA キヤノン一眼レフカメラ用HOLGAレンズ【HL-C(BC)】
HOLGA ニコン一眼レフカメラ用HOLGAレンズ【HL-N(BC)】
HOLGA ニコン一眼レフカメラ用HOLGAレンズ【HL-N(BC)】
HOLGA ソニーNEX用HOLGAレンズ【HL(W)-SN】
HOLGA ソニーNEX用HOLGAレンズ【HL(W)-SN】
HOLGA オリンパスPEN用HOLGAレンズ【HL(W)-OP】
HOLGA オリンパスPEN用HOLGAレンズ【HL(W)-OP】

 上記以外のメーカーやバリエーションも多いので「HOLGAのレンズ」でAmazonを検索してみると色々出てくる。

ドール目線にカメラを固定 Velbon ミニ三脚 ウルトラロック

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 CP+のベルボンブースでとても小さな三脚を見つけた。花や昆虫などを接写するとき等に使うミニ三脚だが、カメラを載せると丁度27cmドール目線となる。

 これはオリンパス オンラインショップ専用品「ミニアルミ三脚 ULTRA MAXi mini OLY」だが、ベルボンでコラボ製品として製造している。お洒落なPENシリーズにマッチするように三脚では珍しい白居ボディも特徴的だ。

 1/12~1/6の目線でカメラを固定する場合やテーブルにカメラを置いて撮影するときなど便利そうだ。またポケットにも入りそうな小さなサイズなので旅行時にも荷物にならないというのもいい。

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 めいいっぱい伸ばすと一般的な旅行用三脚を1段程度伸ばした高さになる。載せられるカメラだが、OM-Dまでは考えられて作られているが、見た感じAPS-Cサイズの他社入門機でも大丈夫そう。私なら中級機でも安定した環境なら使ってしまうが、フラッグシップ機+F2.8ズームだと安定しないかも。

 この製品はベルボンのミニ三脚がベースになっている。スペックから推測するに353の脚に453の雲台という組み合わせのようだ。長さなどで細かい希望があればベルボンからも似たような機種353、453、553が発売されているのでお気に入りの1台が選べる。


ミニアルミ三脚 ULTRA MAXi mini OLY

Velbon ミニ三脚 ウルトラロック ULTRA 353 mini
Velbon ミニ三脚 ウルトラロック ULTRA 353 mini 5段 小型 自由雲台付 アルミ製 412782
Velbon ミニ三脚 ウルトラロック ULTRA 453 mini
Velbon ミニ三脚 ウルトラロック ULTRA 453 mini 5段 小型 自由雲台付 アルミ製 412768
Velbon ミニ三脚 ウルトラロック ULTRA 553 mini
Velbon ミニ三脚 ウルトラロック ULTRA 553 mini 5段 中型 自由雲台付 アルミ製 412744

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 うちで使っているミニ三脚「Velbon ベルボン mini-F」は古いモデルなのでしっかりしているが、少々ゴツい。miniを名乗るが大きさはウルトラロックより下のEX-Macro3段が近い。しかしEX-Macroはファミリー向けなので大きさの割りには華奢に感じるかも。載せられるカメラはウルトラロックとほぼ同等。しかし価格は驚きの2000円台!

Velbon 卓上三脚 レバー式 EX-Macro 3段 小型 3Way雲台付 クイックシュー対応 アルミ製
Velbon 卓上三脚 レバー式 EX-Macro 3段 小型 3Way雲台付 クイックシュー対応 アルミ製 301741

可愛く撮影するなら目線に気を配ろう

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 ドール写真を撮影する際今彼女がどこを見ているのかということを知るのはとても重要になる。「目線」を合わせると考えてもらうと理解しやすいと思う。

 料理を撮影するとき1cm位カメラの位置が移動してもフレーミングが同じなら仕上がる写真に大きな差はない。しかしドールの場合「目線」という考え方を忘れアングルやライティングを優先してカメラ位置を動かしてしまうとドールが別の方向を向いた白けた写真になりかねない。「目線」をしっかり考えるというのはドール写真特有の心得とも言えそうだ。

 今日はドールはそのまま、カメラだけを数cm程度動かしてドールの表情がどう変わるか実験してみた。「目線」の重要性を理解してもらえれば幸いだ。

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 まずは一枚撮影してみる。目線バッチリを狙ったけど僅かに右上を見ているように見える。目線バッチリの写真を撮影したいので、右上側にカメラを移動して撮影してみよう。

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 右上にカメラを移動して撮影してみたが、目線が合うどころか、ますますドールが右側を向いてしまった。ちなみにこの娘は可動アイではないので眼球は動いていない。しかし光の当たり方で横を見ているような雰囲気になってしまい、目線バッチリの写真は失敗。しかし計算どおりに行かないのはドールが魂を持っているからで、そこがドール写真の楽しさだ。

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 もう一度よ~く顔を見てどこを向いているかチェック。再度ここだ!と思う場所から撮影してみるとようやく目線バッチリの写真が撮影できた。目線を捕らえやすい娘と捕らえにくい娘が居るが、慣れも重要。この娘はどこを向いているのかなと常に意識して撮影すると生き生きとしたドール写真が撮影しやすくなる。

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 広角側のレンズを使用して下側から狙うと偉そうな雰囲気になった。レンズの角度だけでなくレンズの焦点距離でも表情が変わることがある。

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 上から見下ろす様なアングルで撮影すると可愛い雰囲気になる。この写真もなかなか可愛らしく撮影できた。

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 しかし少し角度がずれると今度は可愛いを通り越して少し寂しげな雰囲気だ。僅かな角度の違いで彼女たちは次々と表情を変える

 ポーズも何もいじっていない置きっぱなしのドール。しかし撮影する場所を僅か数センチ移動するだけで写真の雰囲気はがらりと変わる。この娘は今何を考えているんだろうと表情を読みながら、カメラの位置により変化するドールの顔を撮影するのはドール撮影の醍醐味だ。

 「表情を読む」は「ドールと会話する」という言い方をする場合もあるが、ドールと会話出来るようになれば案外この目線を見つけるのは容易になる。

 しかし初心者の方はカメラ無しで見ている時は目線を見つけられても撮影するとどうしてもずれてしまうことで悩むかもしれない。これは練習あるのみなのでカメラ無しで見た一番可愛い表情をファインダー越しでも探り当てられるようにひたすら訓練しよう。

■ 使用機材

使用機材:Nikon D5000 レンズキット  現行機種は↓

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■ APS-C(予算6万円台~10万円位)

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PENTAX最新機種。高画質、高性能、軽量APS-C。

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■1/1.7(予算4万円台~5万円)

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小さいけどレンズ交換も、マニュアル撮影も出来る本格性能。軽くて楽しい一眼ミラーレス。

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書籍

リンク集

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日本ドール写真作家協会

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筆者紹介

senoo.jpg

妹尾 好雄(せのお よしお)

 仕事でいくつか名前があるので「あ~○○さんね!」となる事もあるかもしれません。職業はカメラマン等です。PSP会員。

 機材紹介の他、ドール写真を撮る時の、プロっぽく撮影出来るテクニックなども紹介していければよいかなと思っています、どうぞ宜しくお願いいたします。

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