Nissin i40 

4.jpg

 「Nissin i40」は小さくて高性能。ストロボ専門メーカーらしくこの小さなボディに出来る限りの性能を詰め込んだ努力の賜物だ。性能は純正並みの能力を備えているので、今回はi40ならではの装備についてレビューする。

1.jpg

 ケースの内容物。純正同様スタンドやディヒューザ、ソフトケースまで含まれる。

2.jpg

 左からNikon SB-900、Nissin i40、Nikon SB-600。Nikon純正は現在モデルチェンジしているので下の比較表は現行品とした。純正のストロボと比較してかなりコンパクトにまとめられているのが分かる。またGNはほぼSB-700と同等だ。

SB-910 i40 SB-700
GN ※1 34 27 28
重量g(電池除) 420 203 360
amazon実売価格 ※2 amazon
50050円
amazon
23300円
amazon
32560円

※1 i40のガイドナンバーは最大40ですが、Nikon式の35mm時の記載方法だと27となります。
※2 amazonの実売価格は執筆日現在のものです。将来変更となる可能性があります。

 とにかく小さい、旅行や気合いが入っていない撮影時にこの小ささは大きな見方となる。所詮内蔵ストロボは内蔵ストロボ、外付けストロボがあると無いでは大きな違いとなる。持ち歩いて負担にならない大きさは有り難い。

3.jpg

 操作盤はダイヤル式、純正の液晶に慣れると「?」と感じるが、実際使ってみると直感的で説明書が必要ない位使いやすい。

4.jpg

 小さなボディでもワイドパネル、キャッチパネルも内蔵。ちなみに純正SB-600はキャッチパネルが省かれている。

8.jpg

 キャッチパネルを上げるとズームの一覧が載っている。この大きさでもマニュアルで照射角の変更が可能なのだ。電源スイッチの長押しで行うので少し時間がかかる。

 CP+でスタッフから「本体だけじゃなくてポーチも見てください!こんなに小さいのに本体、スタンド、ディヒューザまで全て入っているんです!さらにカラビナも付属しているのでベルトに引っかけられます!」と言われていたのでこちらも見てみる。

5.jpg 6.jpg
1・こうやってスタンド、ディヒューザを収納して・・・、 2・本体を収納しておしまい。カラビナには「NIssin」のロゴが入る。

7.jpg

 純正のSB-900と比較。付属品を入れたポーチと比較しても小さい、この小ささがたまらなくいい!!

 発光面積の大きな大容量のストロボ、欲を言えば大きければ大きいほどいいのだが、一方で大きいと持っていくのが面倒、高価で購入をためらうなどのデメリットが生じる。

 しかし内蔵ストロボと外付けストロボの性能には大きな隔たりがある。外付けストロボを使用して撮影した写真はひと味もふた味も違っているので、一つ購入して「常に」持ち歩きたいところだ。

 そういう意味でこの大きさ、この価格で、この性能の「Nissin i40」は初めての一台にオススメだ。また将来技術が向上しハイエンドモデルを購入しても多灯ライティングに対応できるよう各社の無線システムに対応している(サブのみ、マスター機能は無い)。よく外出する、予算が限られているといった人なら満足できる一台だと思う。

 現在5社に対応する製品がラインナップしている。自分のカメラメーカの物を選ぼう。

 また現在この製品は一部特約店を除きカメラ量販店では販売されていない。リンク先の「ニッシンデジタルダイレクト」で購入すれば正規品をメーカ直販で購入できるので安心だ。

9.jpg