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CTE(ホワイトバランス)で印象的な写真を (Doll × PENTAX)

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 PENTAXの現行カメラにはホワイトバランスに「CTE」という選択肢があります。簡単に言うと写真をより印象深い色に仕上げるペンタックスならではのモードですが、今回は作例を使用してこのCTEについて解説していきます。

多重露光で中秋の名月を掴み取れ!

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 昨日は「中秋の名月」の日でしたが、「月を大きく撮影し、月、ドールにピントの合った写真を撮る」ことはやってみると意外と難しい(というか不可能)な話です。しかし多重露光を利用するとこれが可能になります。

TAvモード&高感度で暗所でのドール撮影をより確実に

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 最近のPENTAXカメラにはTAvモードというモードが存在する。最近の高性能な高感度描写と組み合わせると暗所でのドール撮影に威力を発揮する。

緑の中で撮影した時の緑かぶりを軽減するホワイトバランス

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 初夏~秋口は緑が美しく、思わず撮影したくなる。しかし撮影してみるとこの様な場所ではドールの顔が緑かぶりを起こすことがある。目で見ただけでは分からないが、無色の太陽光が葉っぱに反射して緑色の光となって被写体に当たっている為である。今回はこの緑の中での緑かぶりを解消してみたい。

印象的な風景はカメラの設定一つで作れる

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 一見何でもない風景でもカメラの設定一つで印象的な風景に変えられる時がある。しかしそれには失敗を恐れずデジカメの設定をいじり倒す必要がある。ここまでいじって別な画を作れる様になれば「一眼デジカメを買って良かった」となるのではないだろうか。作れるのは可愛いだけではない、印象的な風景もカメラの設定次第で作ることが出来るのだ。

ドール写真は引き算、魅力的な風景での構図づくり

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 写真を見やすい写真にするための配置方法が構図です。構図には色々な基本パターンがありますが、魅力的な被写体が数多く存在する場所では涙を呑んで魅力的な被写体さえもカットして画面を見やすくする必要があります。今回は「写真は引き算」を実際に撮影した写真で解説していきます。

写真をマンネリ化させない頭の体操

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 「写真をマンネリ化させない頭の体操」として、同じ窓際で色々なバリエーションの写真を撮影してみました。時間、ドールのポーズ、レンズなどを変えて挑戦してみるとなかなか面白いです。興味があれば是非チャレンジしてみてください。

レフ板を使ってみよう 2(軒先編)

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 雰囲気のいい旧家があったので軒先で写真を撮影してみようと思った。しかし光の関係で顔半分が暗くなってしまった。こんな時活躍するのがレフ板だ。

多重露光

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 月が綺麗に出ていたので満月ではありませんが、多重露光で撮影してみました。一見ただ撮った様な写真ですが、普通に撮るとこの様な写真は撮影出来ません。

日中シンクロを使ってみよう

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 明るい場所でストロボを発光させることを「日中シンクロ」と呼ぶが、明るいところでストロボを炊くとか誰得?と思うかもしれない。しかし「状況によって明るい場所でもストロボを炊いた方がいい」ということを理解しておけば写真も少し変わってくるかもしれない。今回はいくつか日中シンクロで撮影した写真を紹介、その効果や失敗例を見て頂こうと思う。

窓際の露出決定テクニック(風景と一緒編)

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 ドールとホテルにお泊りした場合、窓の風景と一緒に風景を撮影したいという場合があるだろう。窓際での撮影は何度かこの講座でも取り上げてきたが、今回は「窓際の風景と一緒に撮る」という視点で直面するいろいろな問題について説明していこうと思う。

アクティブDライティングを使ってみよう

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 ニコンには「アクティブDライティング」という機能がある。簡単に言うと暗部を少し明るくし、明部の白とびを抑えてくれる機能だが、このような空を広く入れた写真などで効果を発揮する。同様の機能としてキヤノンのオートライティングオプチマイザー、ソニ ーのDレンジオプチマイザー等がある。

可愛く撮影するなら目線に気を配ろう

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 ドール写真を撮影する際今彼女がどこを見ているのかということを知るのはとても重要になる。「目線」を合わせると考えてもらうと理解しやすいと思う。

 料理を撮影するとき1cm位カメラの位置が移動してもフレーミングが同じなら仕上がる写真に大きな差はない。しかしドールの場合「目線」という考え方を忘れアングルやライティングを優先してカメラ位置を動かしてしまうとドールが別の方向を向いた白けた写真になりかねない。「目線」をしっかり考えるというのはドール写真特有の心得とも言えそうだ。

 今日はドールはそのまま、カメラだけを数cm程度動かしてドールの表情がどう変わるか実験してみた。「目線」の重要性を理解してもらえれば幸いだ。

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 まずは一枚撮影してみる。目線バッチリを狙ったけど僅かに右上を見ているように見える。目線バッチリの写真を撮影したいので、右上側にカメラを移動して撮影してみよう。

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 右上にカメラを移動して撮影してみたが、目線が合うどころか、ますますドールが右側を向いてしまった。ちなみにこの娘は可動アイではないので眼球は動いていない。しかし光の当たり方で横を見ているような雰囲気になってしまい、目線バッチリの写真は失敗。しかし計算どおりに行かないのはドールが魂を持っているからで、そこがドール写真の楽しさだ。

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 もう一度よ~く顔を見てどこを向いているかチェック。再度ここだ!と思う場所から撮影してみるとようやく目線バッチリの写真が撮影できた。目線を捕らえやすい娘と捕らえにくい娘が居るが、慣れも重要。この娘はどこを向いているのかなと常に意識して撮影すると生き生きとしたドール写真が撮影しやすくなる。

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 広角側のレンズを使用して下側から狙うと偉そうな雰囲気になった。レンズの角度だけでなくレンズの焦点距離でも表情が変わることがある。

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 上から見下ろす様なアングルで撮影すると可愛い雰囲気になる。この写真もなかなか可愛らしく撮影できた。

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 しかし少し角度がずれると今度は可愛いを通り越して少し寂しげな雰囲気だ。僅かな角度の違いで彼女たちは次々と表情を変える

 ポーズも何もいじっていない置きっぱなしのドール。しかし撮影する場所を僅か数センチ移動するだけで写真の雰囲気はがらりと変わる。この娘は今何を考えているんだろうと表情を読みながら、カメラの位置により変化するドールの顔を撮影するのはドール撮影の醍醐味だ。

 「表情を読む」は「ドールと会話する」という言い方をする場合もあるが、ドールと会話出来るようになれば案外この目線を見つけるのは容易になる。

 しかし初心者の方はカメラ無しで見ている時は目線を見つけられても撮影するとどうしてもずれてしまうことで悩むかもしれない。これは練習あるのみなのでカメラ無しで見た一番可愛い表情をファインダー越しでも探り当てられるようにひたすら訓練しよう。

■ 使用機材

使用機材:Nikon D5000 レンズキット  現行機種は↓

Nikon デジタル一眼レフカメラ D5500 18-55 VRII レンズキット ブラック 2416万画素 3.2型液晶 タッチパネル D5500LK18-55BKNikon デジタル一眼レフカメラ D5500 18-55 VRII レンズキット ブラック 2416万画素 3.2型液晶 タッチパネル D5500LK18-55BK

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ピクチャーコントロールのモノクロ、カラーフィルターの効果

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 デジカメはISO感度もそうだが、フィルムを交換する如くカラー、モノクロの切り替えを設定ひとつで可能だ。カラー写真に飽きたらモノクロでレトロな感じを狙っても面白いが、出来ればもう一歩踏み込んでカラーフィルターを使いこなして欲しい。

 「モノクロにカラーフィルター使っても意味無いじゃん!」そう思う方も居るかもしれないが、カラーフィルターを使いかなせば被写体のコントラストや明るさを変えられるので最後まで読んでフィルターの効果を実感して欲しい。

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 カラーフィルターといってもホワイトバランス同様、モニターの設定画面で切り替えられる。写真の画面はNikonのものだが、Canon、OLYMPUS、PENTAXにも同様の機能が付いていると思うのでその他メーカのデジカメにも付いている筈。「モノクロ、カラーフィルター」で説明書の中を探してみて欲しい。

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 昔はこのように各色のフィルターを揃えなければならなかったが、デジカメならモニターを表示して設定ひとつでフィルターの装着、交換が可能だ。

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 今回はパソコンに背景を映し出し、その前で撮影した。ドールの描写の他、車体の下半分は緑、黄緑のツートンになっていること、赤いテールランプ、右奥の緑の木にも注目してみて欲しい。

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フィルターオフ

 そのまま色を抜いたモノクロ画像。無難にモノクロ化されているが、フィルターを使用するとどうなるか。

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Y:イエロー

 空などをメリハリある様に撮影するフィルターだ。ドールの描写はあまり変わらないが、奥の木や車体の下半分は少し明るくなっている。

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O:オレンジ

 Yフィルターの効果を強めた感じのフィルター。遠景を撮影する場合に鮮やかな表現になるが、この場合同系色のドールの顔が白くなっているのに注目して欲しい。先程のイエローに赤が足された分車体の塗り分けや右の木は引き締まった印象になる。

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R:レッド

 今回の試験の中で一番コントラストが強くなった。車体下半分の塗り分けは潰れてしまっている。またドールの髪の毛も同系色のピンクの為かなり白くなっている。建物や電車などには都合の良いフィルターだが、ドール向きではない。

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G:グリーン

 緑色のフィルターはフィルム時代のフィルターでは「ポートレートフィルター」と呼ばれたフィルターで文字通り人物撮影に適している。人間に近いドール用にも通常ならこのフィルターが一番いいだろう。ドールの陰影が一番綺麗に出ている。また口元に注目して欲しいのだが、赤系の唇を綺麗に強調するのもこのフィルターだ。

 しかし鉄道側は少し柔らかい感じで、.鉄道メインならオレンジか赤が良さそうだ。このように何を引き立たせるかによって使うフィルターは変わってくる。単純に色を抜いてモノクロでも面白いが、フィルターを積極的に活用してモノクロを楽しんで欲しい。

露出 シャッタースピードと絞り

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 「ISO100相当、1/250、f8」なんていう表記を見たことがあるだろう。シャッタースピードは1/250、絞りはf8にしましたということなのだが、何でそんな設定が必要なのだろうか?写真のようにカメラにはシャッタースピードの表記や絞り値の表記があるが(現在は液晶で見ることが多いかもしれない)およそどんなものなのかについて語ってみようと思う。

紅葉撮影時のホワイトバランス

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 綺麗な紅葉を見つけるとドールと一緒に撮影したくなるのが人情だ。しかし撮影してみると思ったより紅葉の綺麗さが表現できていない気がすることもあるかもしれない。効用の鮮やかさが足りないのならホワイトバランスを操作することにより改善できることがある。

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 紅葉をバックにホワイトバランスを「オート」で撮影してみた。それなりに写っているし「そんな物だろう」なのだが目で見たほどの鮮やかさが無い。

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 ホワイトバランスを「太陽光」にして撮影してみた。これもほぼ「オート」と同じ結果になった。それなりに写っているが、紅葉の綺麗さが表現できていない。

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 今度はホワイトバランスを「曇天」にしてみた。紅葉の鮮やかさも増し、ドールの顔も健康的な色になった。

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 次にホワイトバランスを「晴天日陰」にしてみた。紅葉の鮮やかさはかなりいいが、今度はドールの顔がオレンジ色に色被りしているのでドール写真としては少しやりすぎかもしれない。ドール写真なら先程の「曇天」が良さそうだが、紅葉のみならちょっとスパイスを効かせてこの「晴天日陰」でも良さそう。

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 最後に「蛍光灯」モードにしてみた。黄緑色の補色であるマゼンダが強くなるので紅葉の赤みが強調できた。これもドール写真だとやりすぎ感があるが、紅葉単体ならこれもアリな気がする。

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 紅葉単体をホワイトバランス「オート」で撮影した場合。

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 紅葉単体をホワイトバランス「晴天日陰」で撮影した場合。ドール写真ではやりすぎの「晴天日陰」だが、紅葉単体ならこれくらいのほうが迫力がある。

 ホワイトバランスというのは簡単に言うとカラーフィルターみたいなものなので、この様に「曇天」「晴天日陰」を使用してみるとオレンジ色が強調される。今回のような紅葉の他夕日などにも利用できる。対して月夜のような青みが欲しいときは「電球」モードにしてみると青白い世界が演出できる。

満月とドールを撮影する

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 秋になると月が綺麗だ。特に満月となるとドールと撮影したくなるのが人情だが、シャッタースピードをどれ位にした方がいいのだろうか。また望遠レンズを使用した時どれ位の大きさに月が写るのかも気になるところだ。実際撮影してチャートにしてみたので参考にして頂ければ幸い。

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 APS-Cに300mmのレンズを装着した月の大きさ。フルサイズだと450mm相当なので月を大きく撮影するのは特別な機材が必要になる。冒頭の写真はこの写真を300%に拡大したものだ。

 次に月の模様を綺麗に撮影するにはどの位の露出をかければいいのだろうか。ISO200、f11でカメラを固定シャッタースピードのみ変化させて撮影してみたチャートが下の表だ。参考になれば幸い。

(参考)シャッタースピード別ISO200 f11での月の描写

3.jpg 4.jpg 5.jpg
1/15 1/30 1/60
6.jpg 7.jpg 8.jpg
1/125 1/250 1/500

 どの描写が好きかは好みにもよるが、f11、1/500でも綺麗に月の模様が移るので「月は想像以上に明るい」と考えておいて良さそうだ。

 今回は家の前の廊下という限られた場所での撮影だが、2つ作例を作ってみた。来年はもう少しアングルに自由が効く郊外で撮影したい。

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 ドールにピンを合わせて月をぼかした画像。
(ISO400 1/30 f22 ストロボ同調)

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 月にピンを合わせてドールをぼかした画像。
(ISO400 1/125 f22 ストロボ同調)

 f22まで絞っても妖精さんの場合両方にピントを合わせるのは無理なので、ここは割り切るしかない。

レフ板を使ってみよう

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 光を反射させ被写体に当てるレフ板、これを使えるようになると写真が1ランクアップする。各サイズのドール写真やポートレートにも使用できるレフ板の使い方の基本をここで解説する。

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 一般的に用いられるレフ判。銀レフに比べ反射率が低いので自然な仕上がりになる。
 白レフで効果が期待できない光の少ない場所で使用する。反射率が高いので不自然にならないように注意。
日陰や曇天など青っぽい光源の時使用すると暖かみのある絵になる。

 レフ板は色が上の三色があるが、ドール撮影なら白があれば十分だ。銀は反射が強すぎていかにも使いました感が強く、金はホワイトバランスで補正しても構わない。

 大きさは20cmくらいから人の身長より高い物もあるが、写真は直径60cmのものを使用している。等身大バストアップ、60cmドールクラスなら全身対応できる。また重くないので片手カメラ、片手レフ板もできる。

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 上の写真と同じ約60cmサイズのレフ板だ。リンク先は白、シルバーだが、商品ページで好きな二色が選べる。また一回り大きな80cmになると下の様にリバーシブルに各色使えるレフ板も存在する。

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 買うなら2000円弱で各色入っていてハレ切り用の黒やディフューザにも使える半透明もあるので一つ持っていても損はない。

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 露出計で計測するとISO200相当で1/8、絞りf2.0と1/3だったが、一番効果の強い銀レフを当てるとf2.8まで絞れるようになった。2/3段位明るくなっている。

■レフ板の使い方

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 レフ板は写真のように上から降り注ぐ光をすくってモデルさんの顔に当ててやるようなイメージだ。光源により向きは若干変わるが、レフが当たると当たった場所は明るくなるので効果的な場所に光を向けてやる。

 また初心者に多い失敗なのだが、銀レフの方が効果が強いので銀レフを使った結果不自然な写真になることが多い。初心者は白レフで使い方に慣れた方がよい。

 あくまでも基本は白レフだ!

■レフ板無し

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 頬から下が暗くなっている。人の顔でもドールでも形状上こうなってしまうのは仕方ない。しかしここを一工夫で綺麗にしてみたい。

■レフ板あり

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 レフ板を当ててみると首筋や顔の下半分が明るくなって綺麗な写真になった。先程も書いたが、レフ板でなくても白い発泡スチロールでもいい。60cmドールなら白いコピー紙でも構わないので下から光をすくってあげると綺麗になる。

■レフ板の力が強すぎると・・・。

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 影が完全に消えたが、なんだか不自然だ。やりすぎは良くない。ファインダーや仕上がってから液晶でよくチェックしてこういう失敗の無い様にしよう。レフ板は隠し味、味が分かるまで調味料を加えてはいけないのだ、あくまでもさりげなく。

■ 1/3ドールでも使ってみよう

 今度は60cmドールを天井バウンスで撮影してみた。レフ板を使用した写真、しない写真を見比べてその効果を実感して欲しい。

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 まずは普通にレフ板無しで一枚撮影してみた。天井バウンスは上から光が降り注ぐので前髪下や顔の下半分に影が出来てしまっている。

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 白レフで適度に光をすくってやると先程影になっていた部分の明るさが確保出来た。眉毛の表情も上の写真に比べ読みとりやすい。しかし影が無くなると不自然なので僅かに影は残している。

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 銀レフを下から当ててみた。影は完全に無くなったが、不自然極まりない。等身大の作例同様程々にしないといけない。少し影が残る位が自然で丁度いい。

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ドール写真に露光間ズームを取り入れる

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 今度はスローシャッターでシャッターが開いているうちにズームリングを操作して迫力を出す露光間ズームという技法。露光間ズームも流し撮りと並んで動体を迫力ある撮影方法だ。今回はこの露光間ズームをドール写真に取り入れてみる。

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 これがその写真(ISO200、1/60、f9)。まるで自分の胸に飛び込んできてくれそうな写真だ。ではどう撮影するか。

1・スタンドにドールを立てる
2・シャッタースピードを1/60位で適正露出に設定する。
3・ズームリングを回しながらシャッターを切る。(ズームリングを回している最中にシャッターを切るので手ブレに注意する)

 成功すると漫画の集中線のような効果が出てまるで被写体が胸に飛び込んでくる様な写真になるが、失敗すると全部がブレてなんだか分からない写真になる。

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 失敗の例。像の一部は止まっているが、ブレ幅が大きすぎて不自然、音速ドールじゃないんだから効果は程々がいい(ISO200、1/25、f10)。

 流し撮り同様、納得できる写真が出来るまでは何枚かの失敗が付き物だが、成功すると動きのあるドール写真が出来上がる。諦めずに挑戦して欲しい。

ドール写真に流し取りを取り入れる

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 「流し撮り」というと動体のスピード感を表現する方法として鉄道写真やモータースポーツでよく利用される技法である。通常高速シャッターを切って動体をピシャリと止めるのが通常だが、1/60以下のスローシャッターに設定し動体に合わせてカメラを動かす撮影方法だ。動体とカメラの動きがぴったり一致すれば上の写真のように動体は止まり、背景だけが流れるスピード感がある写真になる。これを今回ドール写真で導入してみる。

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 これがその写真(ISO200、1/25、f13)。ベランダで私をからかって「捕まえられるものなら捕まえてみな!」と走り回っているつぐみの写真。ドールに動きがあると俄然一緒に暮らしているという満足感が膨らむ、ではどう撮影するか?

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 答えはこうだ。

1・フレーム外になる脚を左手で持って右手でカメラをホールドする。
2・シャッターを1/15~1/60で適正露出に設定する。(1/60の方がブレに強いので成功する確率が高いが、シャッタースピードを遅くすると背景の流れが大きくなりより迫力が出る。)
3・カメラとドールの位置関係を変えないように右から左にカメラとドールを(体全体を回す感じで)動かす。なおシャッターを切るタイミングは動かしている最中で、動かす前、動かし終えた後では意味がない。

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別アングル
 背景が単調で流し効果が低減
失敗写真
つぐみもブレている

 実際やってみると流れすぎて不自然な写真だったり、ドール自体もブレてしまったりで失敗もあるかもしれないが成功するとなかなか動きのある写真になるので諦めずに挑戦してみよう。

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DOLL & PENTAX

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書籍

リンク集

東京ドール写真館

日本ドール写真作家協会

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筆者紹介

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妹尾 好雄(せのお よしお)

 仕事でいくつか名前があるので「あ~○○さんね!」となる事もあるかもしれません。職業はカメラマン等です。PSP会員。

 機材紹介の他、ドール写真を撮る時の、プロっぽく撮影出来るテクニックなども紹介していければよいかなと思っています、どうぞ宜しくお願いいたします。

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